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宮城県東松島市 野蒜~宮戸島 すっかりテレビでは放送されなくなりましたが、 今だこのような状況の場所が同じ日本にあります。 4が月が経とうとしています。。。。 未だに炊き出しが必要なのか?とか思うかもしれませんが 未だにろくに物資が届かず、未だに毎日同じような弁当を食べている人たちがいます。 節電以前に冷蔵庫を使うとブレーカーが落ちるそんな場所です。 今回炊き出しと合わせて、支援物資も届けたいと考えたのはその為です。 おこがましいと思いつつもほんの少しでも避難所の生活が楽になるように、 少しでも希望が持てるように。 今回多くの方のご協力により本当に沢山の物資を届けることが出来ました。 殆どを宮戸島室浜地区で分けてもらい、若干残った衣類を前回伺った鳴瀬一中の方々に 使ってもらえるようになりました。 ここ宮戸島は東松島の盾になる形で、津波をもろに受けた場所です。 ところがここの室浜地区は、1000年前の地震の時大きな津波で被害があったそうで それ以来その教訓が伝えられ、地震=津波という考えが浸透していて今回の震災でもすぐに高台に逃れ亡くなった方がいないのです。 ただ、家などは・・・・ この状況です。 うちの娘が言ってました。 誰がこれを直すの?どうやって直すの? ・・・・言葉になりません。東京から一日しか来ていない僕らでもこの状況には絶望します。 どうしたら復興できるのか?どれくらい時間がかかるのか? 家も仕事も失った人たちは、ここで生活している人は どう復興という言葉とむきあうの?そんなことを強く思っていました。 ところが、炊き出しの最後に縄文センターという所のセンター長さんが 力強く言っていました。 必ず復活しますから、5年後には復興しますから、 ここは魚が美味しいんです、食べに来てください必ずまた来てください。 少しでも元気になってもらいたいと思い行きましたが、逆に元気をもらってしまいました。 まだまだ、復興には時間がかかると思います。 でも、出来る支援は続けていきたいと改めて思いました。 最後に、支援物資を提供いただいた方々に心からお礼を申し上げます。 ありがとうございました。しっかり届けてきました。
by miyaki_ya
| 2011-07-08 18:36
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